子宮蓄膿症。ラブ。
始まりは3日程前の夜のごはんでした。
家に来てからごはんを一度も残した事のないラブがあまり食べなくて
少し元気がないなと思いました。
何時もなら他の子が食べ終わった皿を綺麗に舐めるのに。
次の日は全く食べません
でも普通に散歩していました。が夜になって呼吸も荒くなって少しぐったりしてきたので
これは普通じゃないと思い
原因を考えました、生理の終わりかけだった事といつもよりも生理がきつそうだったので
子宮蓄膿症を疑いました。
後は水も良く飲みだしてオシッコも良くしていたんで腎臓かな?
それともお尻に出来ている腫瘍が悪さしているのか?
翌日仕事場を早めにでて夕方一番で診察に
子宮蓄膿症でした。
しかも早急の手術を勧められました
動物病院って基本あんまあり信用していないのですが(今までの経験上)
最近5年程通っているここは信用しています。
それでも少し迷いました。
一つは切ったりする事えの抵抗。
一つはヒメが昔同じ病気になったが薬で落ち着いたので。
でした。
同じ先生なのですが、先生曰く薬で落ち着くのは10頭中1頭位に稀だそうです。
しかし決心がつかず、病院を出て直ぐに薬を飲ませて一旦帰りました。
そこから付きっきりで様子を見ていましたが、明らかにヒメの時よりも
ラブのしんどさがキツイと感じました。
決心しました!
病院でも聞いていたんですが、昼休みの時間に手術をしてもらうことに。

麻酔が効くまで見ていました。
出来るだけ負担と術後のためにも麻酔をやりすぎないとの事だったのですが
思った以上に効きが悪く大分追加されました。
なんとか手術は成功しましたが、なかなか意識が戻らず
戻っても朦朧としていました。
本当に麻酔が始まってからずっと生きた心地がしませんでした。
ただ出来るのは心の中で応援する事しか出来ません。
子宮と卵巣をすべて取るのですが、もともとボールペン位の太さで
10センチ前後の大きさらしいんですが
見てビックリする位の大きさでした。
(下に画像をのせますが、心臓の弱い方は見ない方が良いです。)

これを見た時に手術して良かったと心から思いました。
バリケンに入れても呼吸も早くかなりしんどそうだったので
1時間弱休憩してから帰りました。
まだまだグッタリです。

お腹も痛々しい傷が

数日前からラブにべったりだったのと朝からラブと居なかったので
ヒメが看病の邪魔になるくらい帰ってからまとわり付き甘えてました^^

ハッピーは
何時も通り^^
流石、百戦錬磨の13歳婆さん^0^

やはりラブの様子の異常が分るのか
ちょいちょい二人ともラブの様子をうかがってます。
今朝。おしっこの為に少し歩きましたがまだふらつきがありますが
少し目に力出てきているんで少し安心して仕事に行きました。
先生は二日は物を食べないと思うって事でした
食べるのは月曜日位になると。
確かにまだ見向きもしません。
参考のためにですが、子宮蓄膿症を薬で抑えられても
いずれまたなる可能性が大です。
実際ヒメも再発しましたが運よく薬でなんとか上手くいっています。
年を取ってからの病気なので注意が必要だと思います。
何時もと違うから注意していればいいのですが。
膿が膣から外に出るタイプと出ないタイプがあるそうです
ヒメの時はスグに出てきたのと下腹が膨らんだので解り易かったんですが
ラブはあまり外に出なくて、お腹を触っても膨れていませんでした
2キロ程に膨れていたのに。
ヒメは5月で10歳になるしあまり体力のある子でないんで
このまま薬でいきます。
子宮蓄膿症にかかる一番多い時期は生理後1カ月が多いみたいですが
今回のラブもヒメも生理の終わりかけから始まりました。
生理でない時には起こらないです。
なのでヒメはこれから生理がきたら薬を飲ませます。
とりあえず少しほっこりした。
帰ってラブが少し元気になっている姿を早くみたいな^0^
一つ忘れてましたが、昔からよくある
何回か出産した子は子宮蓄膿症にはなりにくい
みたいなことは関係ないと言われていました。